今年も、看護学校の講義が始まりました。正直、楽しみのような・・・、もう誰か代わって・・・というような気持ちです。時間に縛られることが嫌なのです。会社員はもうやれません(笑)。雇ってくれるところはないでしょうがね。
今年の社会人学生は、元職に消防士や救命士がいました。介護福祉士、医療事務・・・あとエステティシャンが数人いました。元職を聞くのが楽しみなのです。人生の変わり目、看護師になりたのですね。授業が終わって元消防士が近寄って来て「先生、僕、卒業したら直ぐに、訪問看護ステーションを開きたいのです。相談に乗って下さい」とほほほっほ・・・。目標まっしぐらです。応援団長になります。福岡の久留米でやるとのことです。

企業家精神旺盛です。こういう人はどんどん伸びていくでしょう。しかし、質問しても無反応の学生もいまして・・・あれあれ、これでは患者さんとのコミュニケーションがとれないよな?という学生さんもいました。人生に悲観というか、無反応、無感動・・・なんで看護学校に入学したの?という感じです。何か大きな事を抱えているのかもしれません。いろいろな学生さんがいます。乱暴な言葉使いだけには気を付けたいですね。私の課題です。

台風近し、学生にも訪問看護師は次に訪問するまで何が起こるか生活への予測が大事!台風が来るならご利用者さんに、備えを促す、時には一緒に片付ける事も必要と話ました。もちろん本職の介護スタッフにも通達しています。