午前中は医療的ケアの3号研修の講座をしまして、午後からは事務仕事です。市役所に出す書類の準備をしました。先手で行くことです。医療的ケアの受講の介護職さんと話をすると、以前勤めていた知り合いの事業所の話で盛り上がりました。世間は狭いと彼女は言いました。本当にそうなのです。いつ何時世話になるかも知れません、仲良くしましょう・・・。
ここも小さな訪問介護の事業所で、2,5人の人員の確保が難しいようです。本当にこの国は小さい所を潰す政策であること、この2,5人の壁ということでもよく分かります。大手しか生き残れないのです。田舎は今や社協のヘルパーステーションも人員不足でどんどん閉鎖されているようです。最後の砦の社協さんなのに・・・。
ニュースにて保育園児2歳の車の置き忘れが報道されています。他人事ではありません。私も保育園を運営している一人として、深く考えます。ふと、そうか、保育園の送りを自転車か抱っこかバギーに乗せてくると置き忘れはないな!車だから忘れる・・・と園長に話すと、笑われておおきなき保育園は予定の園児が3時間以内に来なければ連絡するという心強い話をしていました。失認という言葉があるように、人は忘れたりすること、これを期に、気になることは何度も言っておこうと考えさせられました。送り忘れてたおばあちゃんにも、娘が何度も、何度もお願いねと言うとインプットされていたかもしれません。一度だけ○○ちゃんを送ってね!と言ううだけなく、何度もよろしくということも必要です。人はどこかでひっかかります。私も、あきらめずになんでも言い続けます。