京都コンサートホールにて、いだきしんコンサートがありました。前日、イエスキリストは何故十字架にかけられたのか?という問いからはじまったコンサートのようでした。いだきしん先生は昨年末に死を医師から宣告されるほどの状態だったのですが、今日(6月23日)誕生日を迎えました。私からみても昨年10月の姿は絶望的でしたが、復活されました。凄すぎ・・・先生は産まれてきて、5回の死の宣告を受け今回で6回目の復活です。人知を超えていますし、生きると決め、生きていることは人類の希望です。

中東の戦争、この時代に・・・?先生のメッセージは生き抜くこと、無駄に死んではいけない、生きる事を伝えてくれました。自分でも近頃自分の死を考えることが多かったです、言葉にはだしませんがね。コンサートで生きる、未来を創り続けること、これからどう生きていくか、曇りがない頭に変わりました。

京都コンサートホールは素晴らしく、音は全世界に届いているように感じます。アンコールは涙、涙・・・これは「愛の音」でした。調和という言葉になりました。人は美しく調和で生きていく事、世界は調和になっていく・・・(これは私の願望です)

家族は仕事が18時30分までで18時の開演には間に合わない、しかし遠くは青森、九州からも人が来ているのでタクシー代を渡して最後の一音聞いて・・・という予定でしたが、一人の園児が熱で早退し、一人は早めに用事があるのでと16時30分にお迎えに来た保護者さん、即一緒に車でコンサートへ向かい、最初の一音から聞けたのです。決めると大いなる働きかけが必ずあります。何も知らない子ども達が身をもって行ってこいと言っているようでした。大人が良い社会を作っていく。戦争で子どもが犠牲になるのは止めさせる大人になることです。