福岡からと東京からの知り合いが高句麗伝説コンサート参加するために我が家に一泊しました。福岡の人は美容師さんで、家族の振袖の着付けをしてくれました。前日から、花嫁さんをこしらえるという気持ちでいろいろ準備して、それはそれは、とても素晴らしく、べっぴんに仕上がりました。早速、ケアビレッジかんのん(村)の人に見てもらおうと連れて行くと、女性陣全員の一言は「お母さんに着せてもらったの?」という声だったと聞きました。これもびっくりです。できるはずがないでしょう・・・と答えると、そうだねと言ったそうです。(笑)いつか私が着せるという気持ちになります。

2日目の高句麗伝説は高句麗の暮らしそのもの・・・お祭りのようでした。私は踊っていました。女が安心して子を産み子が育つ・・・そんな国を創りたいと高句麗建国と初代高句麗王、東明王様の詩を直系子孫である高麗恵子さんか読んで下さり、真にです。今のこの社会状況も子が育っていく世の中ではない事、自分はここで何かせねばなりません。今年は実現の一歩にします。だれでも食堂を作っていきます。

実は朝からご利用者さんのことですったもんだしていまして、全部ごわさんとなった時に、一番いい連絡が入りました。昨年から待ち続けた角膜移植のドナーが見つかり、近くに移植手術が決まったのです。本人もあきらめていて、生活が荒れていたのです。その結果眼球破裂となり手術し退院、両目が見えません。在宅での点眼問題が勃発していた所に移植できますとまさに光が差しました。何でも、精一杯やることのご褒美のようです。もうひとつも、こうなったらいいな、きっと上手くいくということの解決がおこり、一人で小踊りしていました。
先祖の代表で出会えた今です。かんのんは人が生きていける人生を共に創っていく会社です。人の痛みは自分の痛み・・・他人事にはしません。