村(ケアビレッジかんのん)での運営懇談会がありました。久しぶり?いえ初めての参加?のような、スケジュールが空いていれば行事は参加します。オープニングセレモニーとして、運営会社のフジ住宅さんの担当者さんがギターを弾いてみなで唱歌を歌いました。参加人数23名・・・すばらしい・・・。1家族さんの参加で、和やかムードです。滞りなく終わり、来年からは懇談会は15分位にして歌の時間を延ばしましょうよと伝えました。入居者さんこんな人も参加?というくらい皆さん来てくれて、楽しく過ごせました。生ギターは良いのです。懇親会は?だけど歌を歌えて良かったという体感ですね(笑)。村では月1回はおやつレク、月2回は体操教室もしていて大好評です。
夕方には、かんのん月1回の勉強会、おむつ交換と移乗について、講師はわが社のベテランスタッフです。勉強になりました。オムツ交換は今は大人の人にはやったことはありません。保育園児のオムツはよく代えています(笑)パットの当て方や便処理の方法は成程、勉強になりました。流石です。
ケアを提供する人と受ける人の関係性を考えました。昨日は丁度、車いすの移乗の方法で困っている人のケースがあって特訓です。上手くできなかったようで、皆で方法を考えます。こちらの怖がりも伝わる?身体を密着する行為です。受容する身体を考えました。昔出会った本に「ケアする身体」という本がありました。人の気持ち分かることが受容と言いますが、人の気持ちが、わかるわかると言っても分かってもらえてないと感じることもあります。身体ごと分かる。なんだか究極の介護・・・奥は深いです。今からのテーマですし、やはり後進に伝えていくことです。ケアてなぁに、介護ってなぁに、支援するってなぁに・・・探求していきます。これが生業ですからね。

