午後から看護学校の講義でした。さあ、教科書出して・・・と言ったらなななんと、全員がタブレットの画面を見ていました。おお、これかぁ~時代は変わった・・・しかし、私は2冊の重い教科書かかえて参上です。とほほほ・・・。学生は楽になったぁ~と喜んでいます。看護学校の教科書は波の量ではない。20冊はゆうにあります。タブレットひとつでいいのですから・・・それは楽ちんです。中身は見ませんでしたが、ノートすることや、教科書に書き込むこともできるそうです。時代を感じます。

我々の時代にはほほなかったのですが、昔の学生は単語帳というぺらぺらめくるものがあって暗記するのに単語帳を一枚ずつ食べていたという話を聞いたことがあります。そういうこともできなくなっています(笑)。

嬉しいのは、子ども4人、子ども3人とかとか育てながら看護学校に来て居る学生(おばちゃん、スミマセン)がいまして、希望の光だとエールを送りました。母子家庭で生活が苦しいので看護師になりたいとの切実な動機です。いいですねぇ、生活がかかっているので、必死です。のんべんだらりとはできなのです。これから実習に行くと、膨大な量の実習記録があります。がんばれーとエールを送りました。わけのわからん学生もいたり・・・可愛いものです。これからどう頭を転換させていけるか楽しみです。人としてご利用者さんに向き合っていける看護師さんになってほしいです。