日曜日にひとり出社し、日光浴(骨の為に)をしながら気になっている仕事をしました。自分では集中してできたのでよかったです。知人とも電話で深い話ができました。周りに居る人誰とてこの戦争に心痛めています。何をするか、おのずと今をよりよく生きる。ことにいきつきます。自分の性格、資質、この状況・・・考えます。まだまだ、不足がたくさんあります。人間となる、真の人間とは・・・。
先日、新幹線に乗った時、隣に小さなお子さんとパパが乗って来ました。新大阪でテントウムシのリュックが可愛いと眺めていたらその親子でした。偶然の流れにびっくりしました。なんだか人見知りがない子で、大好きな子どもですので私ははりきって遊びました。まだ何語かわからない言葉を話していました。ふとウクライナの戦時下の子を想い涙があふれます。遊びの発見で、私の靴の上に自分の足を乗せて、私はお嬢の足を持ち上げて重いなぁと・・・喜ぶ姿に何回も応じていましたが、さすがに足が限界もうこの遊びはお終いとしようとすると、お嬢がすっと足を下してくれました。凄い!言わないのに分かる、人は元々人と交流する心があることを知りました。
自分が体験したことはもう一つ、おばちゃん癖でいろいろパパに聞かなかったのです。お嬢さんですか?とか年齢とか、一切、いえ降りる先に誰か迎えが来ているかのみ聞きました。おばあちゃんが来ていると言いました。パパの遊ばせ方にも感心しました。否定の言葉が全くありません。これは凄いです。自分だったら隣の人に迷惑じゃないかとか。。。周囲に気を遣う、そしてそれを聞いて子どもは周囲の目を気にして育っていくのです。スマホでアンパンマンを見始めてもスマホを変に動かしても否定の言葉は一切ないです。すごい!自分はこれを目指していこうと決めました。とってもいい感じ、バイバイができるようになったとパパが言って名古屋で降りていきました。何でも勉強です。