夜にいだきしんピアノコンサートがあり、仙台へ移動しました。空いた時間探し物(弁護士事務所)で歩くと「土井晩翠」先生のお住まいがあり、自由に入っていい様子、チャイム鳴らしすと案内のおじさんが出てくれました。たしか、菊池さんというネームカードを持っていました。土井晩翠先生は荒城の月の作詞者さん、詩人です。80歳まで生活された住居でした、庭がたいへん良かったです。荒城の月は出身地の大分県の竹田の岡城がモデルとも聞いています。望郷があります。歴史、人生を考えさせられたひと時でした。

詳しい住所も知らない探し物でしたが、なんと一発で見つけました。自分でもこの感の良さには驚くばかりです。見つけただけです、(笑)。素通りです。

ピアノのコンサートの音はこの世でこんなにも優しい音があるのかというぐらい優しい・・・。優しく生きて下さいとおっしゃられているような・・・人に尽くしなさいと聞こえました。いだきしん先生を通し、奥様が見えました。美しいお顔です。出会いは意味あるものです。畏怖を感じ感謝しかありません。さあ、今日も活動します。