わが社、私が勝手に呼んでいる「大工の熊」という人がいまして、ちょっとした困りごとは相談し、いえやってもらっています(笑)。村(ケアビレッジかんのん)の調理場の棚がぐらぐらしている、水道の蛇口がおかしい・・・全部相談いえ、どうにかしてほしいと言います。こういうことが得意なようで、まあ、その道の道具もプロなみに揃えているのです。好きなのですね。
1かっ月前にはオートロックの我が家の家の鍵のキーホルダーを付ける部分が壊れて、修理してもらいました。熊五郎曰く「生活3の料金です。」と冗談を言いました(笑)これは介護職として仕事した料金を言っているのです。まあ安いものです。いろいろと、ちょっとしたこと頼むのも高額な料金を請求されます。わが社で、出張修理屋しましょうかねぇ~名前は「熊さんの店」です(直ぐ、金儲けに走ります(笑))まあ気のいい男です。勿論、無料ですよ。。。
夕方には南町の地域のイベントがあって、スケジュールが空いている限りは参加です。孟宗竹を切って、そこにアートをほどこし、中に光をともして「竹あかりコンサート」のお誘いです。よき風が吹いて気持ちの良い夕暮れ、近隣センターでコンクリートの屋根の下で歌いこれがまた音響としてよかったです。3,4人歌いましたが、歌姫がいるものです。プロの人が来ていました。伸びのある声、声量、凄かったです。主催者のデイサービスのおっちゃん「京セラドームで君が代を歌った人だよ、後で料金請求されたらどうしよう??」と笑っていました。歌姫は、ほんのり竹の灯りの前で歌わせてもらって・・・と感謝していました。良き、初秋の入りの夕暮れでした。何処でも行きますよ、地域とのつながりは大事にしなくっちゃ!育ててもらった、この地に恩返し・・・。