2,3日前くらいから、なんだか人間は悲しい・・・生きている事は悲しい。。。とふとしたことで感じていました。いつも、イケイケで突っ走っていますが、ふと虚しくなりました。何があったわけではありませんが、人間全体の生き方、どうなっちゃたんだろう・・・。人を判断する自分にも嫌気がさします。しかし、こういう感傷も一瞬で、消えます。目の前に向かう事があるからです。止まってはいられないのです。向かう事が優先ということはありがたいです。

入居者は多いですが、村で働いて下さる人がなかなか集まりません。初めて10月25日の朝刊の折り込みにスタッフ募集広告を出します。掲載の文も吟味し、写真も一番いいものにしました。ご利用者さんが車いすに乗っている写真で、ご本人さんの承諾を得ました。その時、モデル料頂戴と手を出して笑っていました。こういうことを言う人なんだと、びっくりしました。村に来てとっても人当たりが良くなってきています。ここは自由・・・なのです。

自由でいられる空間、創っていく。募集広告には「秋に始める、「村」創り、かんのんで共に」と入れました。介護業界、人が足りません。どうするか、来週には外国人労働者さんの雇用について人と会います。老いても、介護でも働く、人の為になることやる、こういう動きは大昔からやってきたことです。本来の人間になることです。

夕方から東京三鷹であります「いだきしんピアノコンサート」へ行きます。日帰り夜は夜行バスで帰阪です。このままでは人は生きれません。新しい人間となる、まず、自分が新しく生まれ変わる、周囲もそうなること、望みます。そんな壮大な音です。生命エネルギー満載。