事務仕事の傍らに月1回の訪問をしました。表現が反対かもしれませんが、私の場合はご利用者さん宅の訪問は付録のようなもので、ついでです(笑)。4人の方に会う予定が、5人に会って来ました。いつも予定は未定・・・ご利用者さんも急な訪問にも快く迎えてくれます。というか、ケアマネはこういうものだと思っているのでしょう。いいえ思わせたのは私です(笑)

庄内のご利用者さんはヘルパーさんが作ってくれた、おかずを台所で小分けにしている時でした。目が良く見えないので「誰?ああ、マネジャーか・・・」いえ私、芸能人のマネジャーではないと思いつつ手作業を見ていました。こうやって人の家に入り込んで、様子見ていれる状況が不思議です。なんという仕事というか、人の家に入る込むのですよ!不思議でしょうがない、はたと当たり前のことではない体験をさせてもらっていると感慨深げでした。

5日の昨日の夕刻のニュースで豊中市の2歳の子が自宅4階から転落し亡くなったと朝知りました。幼い子が海や川、マンションからの事故で亡くなることが多く、気になっていたところです。家族の不注意だけでは済まされないと考えています。私は見えないものが見えるとそうゆう能力はありませんが、幼子を呼び込んでいる何かがあるようにも勝手に思い込んでいます。見えている世界の限界を知ります。数年前の緑地公園の事件、池に飛び込んだ男の子・・・、ただ見ているわけにはいきません、大人の私たちに何ができるのか考えます。次世代が生きていける世界を!これが使命です、いえ天命です。