東京多摩市の「あしたや」さんに突撃訪問し、障がい者作業所Bタイプについて勉強しました。NPO法人で40年前から町お越しのように始まったようで地域になくてならない存在のです。健常者スタッフも障がい者スタッフも同賃金を目指しています。現実はそうもいかないようですが・・・それでも時給600円で、知り合いの障がい者手帳を持った彼女は月6万円くらいのお給料が出るようです。凄いです。ここらは月5000円がやっとです!この差は企業努力ですね。
自分のやる事は働く場創りも頭に入れています。多様性の時代です。わが社のスタッフは認知症の人、79歳から18歳までの年齢幅、フィリピン人、病の人・・・個性的な職場です。管理者はたいへんでしょうが、これが調和がとれているのです。差別しない、いろいろな人がいていい・・・。
夕刻には久しぶりのいだきしんコンサートがありました。ピアノの音からウクライナ、ロシアの戦争を感じます。多くの尊い命が犠牲になって何故死ななければいけないのかそれも惨い死です。私は霊魂はわかりませんが、きっと無残な死であれば死んでも魂はうかばれていないことは良くわまります。音は浄化です。本当に叫びそうになくらいの言いようがない悲しみが押し寄せました。しかし、ピアノの音に抱かれるような体感がありました。世界も身の回りも大変な状況下、倒れることなく自分が動けるのはこの音があるからです。人助けが生きる道です。さて、今日は今から安全運転で高知へ行きます。(本当はぶつぶつ不満を言いながらですが、これも何かのご縁です。いえ腐れ縁です。)