さて、連休も終わりました。仕事しながら、活動しながら、豊かな食事楽しみながらの4連休でした。連休中に家の片づけして・・・が全然できませんでした。ボチボチやります。折しも、マンションの大規模修繕工事が始まっていますので、ベランダの物の撤去が最優先課題です。
昨日、訪問した、ご利用者さん宅は物が何もないのです。スッキリしています。物なんてあっても使わないと意味がありません。姉妹で暮らしているのですが、着物の話になった時、成人式の振袖とか学校卒業アルバムは実家にあってどうなっているかわからい・・・多分処理されているだろうという話であっけらかんとしています。そうですよね、物を持ち過ぎ、そして我が家族はAmazonで買いすぎですね。まずは自分から処理していきます。
独居で生活している人の所へ訪問しました。少しは知っていたのですが、子どもさんが宝塚の脱線事故に巻き込まれ、未だに重度のPTSDのようです。節目の今年は本を書かれていまして、まだ、まだ、しんどい日々のよう・・・身体の病も大変ですが心の病も周りがどうすればいいか・・・、お母さんであるご利用者さんは「修行」と自分の事を話されました。月に半分くらい来る、子どもと付き合うのが辛いようです。どう向き合うかいつも悩んでいます。私は、それでもお母さんがいることが大事、長生きして・・・と自分の体験談から話ました。残されたものの、宿命というか、だから生きていくということでしょうか・・・。ひとり、ひとりの人生は深いです。