予定をしていました、今年の締めのように「出雲大社」に行きました。初めての出雲大社です。なぜ神社に行くかと言いましたら、神話の世界というか、日本人は何ぞやというルーツといいますか、神様とは何か?見えない世界の人でもあり、魂の世界・・・、行きつくところはここのような気がします。好きとかということではありません。神社に行き、神様と対峙するような気持ちです。

そもそも、神はあるのか?という気持ちもあります。しかし、絶えることなく祀られた神様はあるのです。神の存在はあるのです。神社に参拝すると姿勢が正されます。背筋が伸びるというのでしょうか・・・、しっかり石畳を歩きます。凛とした空気があり、日本人としての誇りのような気持ちになります。初詣を先取りしたようです(笑)。おみくじも運試しで引き凄くよかったです。来年へ向かい、気分新たにやっていきます。こういう効能が神社参りなのですね。

小さい頃、田舎の保育所の学芸会で、白装束と白の袋を背負った大国様(大国主大神)の役をしたことを思い出しました。因幡のしろウサギを助ける発表会でした。出雲大社の境内にはうさぎのオブジェがいたるところにありました。やはりご縁がある神社だったと勝手に思いました。流れからいくと人助けは保育所の頃から決まっていたのかもしれません(笑)。しかし、なぜに私に大国様の役が来たのでしょうか・・・。当時の保護者の威力が怖かった?かもしれません。血筋は争えないのです(大笑)。