ご利用者さん一人暮らしの人の家へ行ってきました。月一訪問開始です。全盲の人で幼い頃の話をたくさんしてくれます。見えないから、過去が鮮明に思い出されると言います。細部を覚えているのです。この人は事故により全盲となって、今の状態を維持するためにも、一日3回の点眼が必須なので、大晦日であろうと、元旦であろうとちゃんとヘルパーが一日に3回はケアに入っています。こういう人は私の利用者さんだけでも6人はいます( ゚Д゚)。ヘルパーさんご苦労様です。正月に行っていいのはこういう方ですね(笑)。家族とのんびり過ごしている人には不要です。
昼には京都ロームシアターという平安神宮の側にあるイベントホールに行きました。高麗恵子さんが主宰されている、出会いの一日という3部に分かれたイベントに参加してきました。まぁ、癒されるというか、眠くて眠くて・・・うつらうつら・・・でした。それでも今自分が出会っている人や生かされている意味・・・先祖が誰と出会って何が起こって、今、自分が生きているか考えます。普通の人生でないことはあきらかです。良運、いえ強運です。
人の動きというか、人のことが良く見えて来ました。あんなに自己主張していた自分が、どうあればいいか?と問うようになってきました。自分を通す為に生きているのではないのです。皆と一緒に幸せになることが夢の実現です。
今日も月一訪問へ出かけます。予定の仕事はさっさとし、次なる仕事へ備えます。なんだか「おおきなき保育園」に6日から3人の子どもが新しくが来るのです。たいへんな人数になってきました。一人お休みの保育士の代わりで助っ人保育士で対応です。こういう事があるので常備の用事はさっさとします。何事も、上昇拡大です!な~~。