年に一度の、新千里南町の地域ケア会議でした。七夕のように年に一度会う人が多く、元気でおられる姿を見ると嬉しいです。今回は出席者も多く、わが社のヘルパーステーションのサ責も列席し、昨年までは一重の机が二重になっていました。地域の繋がりも大事ですし、資源活用になります。

司会の地域包括の所長さんの議事進行が上手でして、次々と指名し話す場をつくっていました。近所の内科の先生も来ておられました。ゴミ捨ての問題から、私にマイクが渡ってきて、先日見た、パッカー車(ゴミ収集車)の爆発未遂事件について、分別ゴミの重要性を話しました。そして、来る前にスタッフから、入浴中のヒートショックの防ぎ方を聞かれていたのでドクターがいたので、質問を投げかけました。まあ、あたりさわりのない答えでした、温度差に注意ということを話されました。

帰りに、包括支援センターの馴染みの人に挨拶すると彼女が「渡邊さん流石!直近の情報を取り込んで発言するのは凄い!」と言ってくれました。いえ、本当に午前中に一緒に来たサ責が仕事中、近所の担当のご利用者さん宅に入浴介助のケア後、月一の訪問へ行ってきたばかりで、彼がヒートショックになりそうなご利用者さんが2人いるので対策はどうしたらいいのか?と聞いてきていたのです。それをそのまま医者に聞いただけです。中山美穂さん誰か傍にいたら、良かったかもしれませんね・・・。一人暮らしのその年齢のスタッフも多いので、皆に注意喚起しました。人生何が起こるかわかりません。日々、有意義に過ごすことですね。