わが社のスタッフ2人に、双子がいます。もう成人されてはいます。双子ちゃんを育てるのは大変なことだったでしょう・・・。知り合いから引きこもり、今まで働いたことのない20代後半の女子双子さん、一度職場というものを見せて(こちらが提案をしたのです。)。双子は県をまたいでの移動は大冒険だったでしょう。2人にとってはハードルは高かっただろうと予測します。まあ、仕事はいろいろあるから、また村(ビレッジ)に見に来て・・・と言って帰りました。玄関先で手を振ってくれたことが印象的でした。その後知り合いからお礼の電話があり、雰囲気が良かったとの感想で、疲れ果てているようですが、とりあえず最初の一歩になれたようで嬉しいです。

我が社もスタッフが多くなり、社会労務士の先生と契約しました。昨日は先生を村にお連れし、様子をみてもらいました。赤子がいたり、契約していたり、まあ、それぞれがそれぞれです(笑)。先生に自宅で暮らしていける人にとってはここは不自由、自宅で生活が出来なくなったら来たらいい所と、生活保護の人は入居できるけれど、年金が15万円くらいの人は無理という話をしましたら、びっくりされて、これから10万円前後の年金者が増えていくのに、生き場が無いと先生はやや立腹のようでした。

政治家は何を考えているのでしょうか?この話を考えながら、また双子ちゃんが仕事し生きていけるようなシステムが出来ないかと考えはじめました。村では村人(入居者)がお互いにコミュニティーが出来て補っているとも聞き、このお互いに補うことで生活ができていかないか、新いいシステム創りたいです。村ではいい味だしている、村人がいるようです。雰囲気は最高です。