日曜部の仕事ははかどります。午前中は初任者研修をし、その後にケマネの事務仕事がお蔭様でできました。夜に「もののけ姫」の映画を家族とIMAで見に行きました。さすが大画面は迫力あります。1997年頃の作品(間違っていたらすみません)なんだか今のことを言っているような内容で、亡くなった有名な芸能人の声優さん達がたくさん出演していてそれにも驚きました。形があるものは残されていくのです。

森が人間の欲によって壊される物語、それに立ち向かう「あしたか」という少年と「サン」もののけ姫です。最後は人間と自然が調和というか、元にもどるという・・・ジブリのアニメです。30年前の作品とは思えない今です。熊が市街地にでてきていることが浮かびます、太陽光パネルや、風力発電、原発・・・生活が便利になった分のしわ寄せはどこかにきます。

映画館の座席はほぼ満席でした。再上映にするという商業意識も凄いです。人気の高さが伺えますし、良い物は残っていくのですね。しかし、鬼滅の刃や国宝はまだまだ上映中でした、人気があるということです。久しぶりに亡き名優の声を聴くことができました。森繁久彌、森みつこ、上條恒彦、田中裕子 さん達、なんか不思議ですよね(笑)。秋雨の日曜日でした。