昨日は衝撃の喪中はがきがポストに入っていました。旧姓しか浮かばない人で、しばらく、この人誰???と考えこみました。あっと気が付き愕然です。50代前半だと思います。20年前に一緒に仕事していて、年賀状のやり取りのみのお付き合いでした。直ぐに共通の知り合いに電話したら、彼女も驚いていました。病気だったようですが、そんな急には悪くならない・・・春先なのでコロナも考えられると言います。しかし、中学生、小学生の子3人いるのです。彼女の無念な思いはいかほどか・・・。

自分の母も私が16歳の時に亡くなりました。彼女が母とダブります。私は、その時は一所懸命やることがあったので、夢中で過ごした高校と看護学校時代です。寮生活で一人だったので、兄弟と辛さを分け合うこともあまりなかったです。それは、それで今になれば良かったです。共にいて苦しむ場合もありますし・・・。やることがあることは素晴らしいです。どのような境遇でも生きていくことです。彼女はスラリとしてとても優秀なケアマネジャーでした。気持ちのいい人でした。

読んだ本に、人の死を深く考えることは、自分たちが生きていくことを考えること。と書いてあり、死贈与という言葉を思いだします。生きて何をするか考えます。同じポストには トライすること4年越しの資格「合格」のはがきも届いていました。この資格を活かす働きをしていくこと彼女がそう言っているような・・・肝に命じました。さて本お免状は研修終了後に頂けます。気を引き締めて大阪府の5日間の研修に参加します。研修に行くのが楽しみです。

追伸:知り合いの理学療法士さんが事務所に来て、新しいスタッフに渡邊さんは超人だからと話していました。そう超人です。規格外です。
規格外の方が面白い人生ですよ。前向いていきましょう・・・。