まさかコロナの影響でこうなるとは思ってもいないのは、全世界の人も共通な考えでしょう。ケアビレッジかんのんの資金繰りの為に最後の書類を準備し、十三の金融公庫に行きました。人がまばらで、大きな書類入れがありコロナの影響で困ったいる小中企業の人の書類入れです。店頭に来ないでほしいと言っても押しかけて来るお客さんに東京の渋谷の人は感染したようです。まあ断定はできませんけどね。面接室は対面でもガラス越しで、面接も15分以内に終わるようにです。さっさとするので時間の無駄がなくて良かったです。担当の人は飲食業界が大変だと興奮ぎみに話してくれました。僕は怒っていますとまで言いました。本当に死活問題です。思わず、介護の仕事はあるから言ってあげて・・・と返しました。
感染しないように、感染させないようにです。岡江久美子さんがお亡くなりになりこれは同世代としてショックです。免疫力の低下、やはりウイルスに罹らなようには免疫力のアップですね。不安でしょうがないとか気持ちがマイナスの人は要注意・・明るく元気にまいりましょう。それしかありません。ダイエットの時ではないようです。良く食べ、よく身体動かし、寝る、言いたいことは言う、自分に溜めない生き方です。
午前中は、初任者研修の講師をしました。ライフサイクルの話から、昔といっても自分の幼い頃は、親戚、地域の人が助け合い、産婆さんに取り上げてもらうと言いますが、産まれるのも自宅、結婚式(田舎では祝言と言っていました。)も自宅、葬式も自宅でしました。襖で仕切った二部屋を一つの広間にして、家で全て行っていたのです。今は産むのは病院、結婚式も式場、葬式は会館・・・家というところからかけ離れ細分化されてしまいました。今、この事を見直す、家。地域。を考える時かも知れません。そういえば、亡くなった利用者さんが「あんたはこの地域の守り神みたいなもんだ。」とつぶやいていたことを思い出しました。