盛岡から新幹線と夜行バスで朝に帰阪し、昼から和歌山のタキばあちゃんに会いに行きました。まあ、よく動けるものだと感心しています。お風呂に入ったら、足や手やいろいろな所を感謝して身を洗うようにしています。動ける身体あって動けます。

ばあちゃんはどこかでお会いした仏さま様のようです。そのままお休みになっていました。娘さんも息しているようと言います、そんな感じです。お孫さんがいて3人でいろいろと話しました。3日間(なんだか火葬場が混んでいて)一緒にいたことがよかったと話していました。ゆっくりお別れができたようです。慰霊の写真が私とのツーショット写真だと・・・、たぶん盛岡の永平寺での写真でした。思わず、私も載せないで、2人の写真・・・と笑いました。技術は凄いです。久しぶりに10年位前の自分の顔を見ました。手前味噌ではありませんが、今のほうがいい顔です。(爆笑、自画自賛)年齢と共に美しく・・・心掛けます。

夕方からエバーミング(身体を洗って清めること)とのこと、服のことや持ち物・・・そうだばあちゃんトマトが大好きだったコーヒーもと、トマトとコーヒー豆(いだきしん先生が焙煎した豆)を入れ旅立ってもらおうということになりました。いだきしん先生と高麗恵子さんのコンサートのチラシもご一緒にと渡してきました。我ながら場数を踏むことは強いなぁ~と感じました。経験値は人よりあるので、これ活かさないとね!ケアビレッジかんのんの施設の合言葉は「最後まで支える」です。実践です。
PS:青森の新米ママのぼくちゃんの写真もスマホから、ばあちゃんに見てもらいました。しっかりした赤子で今にも歩きそうな顔つきの子です。いのちのバトンは渡りました。こうやって人類は生き延びてきたのです。実感です。