3日、早朝にケアビレッジかんのん(村)人がお亡くなりなったと連絡がありました。昨夜から様子はおかしかったようです。朝6時の巡回時にはお休みのようで、次に行ったら亡くなれていたとのことで、本当に寝ている間に・・・とういうことです。穏やかな顔をされていました。いつも思うことですが、人は自分が亡くなるときを選んでいるのではないかと・・・。入居して1年と半年くらいでしょうか、いろいろな事があり私たちも勉強になりました。そうです、10月の大運動会にも車いすで参加していただきました。考える限りは実行しました。
帰りに遅出のスタッフと駐輪場で会い、知らせると、昨日の夜勤の時に動かぬ両足が動いた!けいれんだったかもしれないけど・・。ショックを受けていました。私は、最後に何か伝えたかったのかもしれない、きっと物言わぬ人の分かってくれる人に向けてのメッセージだよ、と伝えました。
また、今朝も在宅で安定していた利用さんが緊急入院したとショートメールがあり、なんだか予断を許さない周りです。隙をつくらない、守るべきは自分ではなく、利用さんとスタッフであると、村にて少しお説教しました。大事な事は何か、強い物に流されない、正義を貫いてほしいものです。最後に大きな勉強させて頂きました。