村(ケアビレッジかんのん)に入居されたご利用者さんに会いました。もうすぐ100歳になります、大正14年生まれと何度もおっしゃいます。自分で靴下をはこうとされていました。手は出しません。本人の能力を奪わないように心がけます。お元気な人でした。100歳を村で迎えて頂ければ嬉しいです。100歳になった時には、お祝いをしましょう、と伝えました。

もう一人の人は食堂に座っておやつが来るのを待っていました。ここはおやつは出ません、お茶は出ますと話しますと、穏やかに納得?されたかな?3人の新規の入居者さんがいますが、大きな混乱もないようで、馴染んでいます。村全体が落ち着いている雰囲気がいいのでしょう・・・小さいいざこざはたくさんあるようですが、大きなトラブルにはなっていないようです。

先週に自室のドアに頭をふっ付けたご利用者さん、ご本人さんには怪我がなく何よりです。ドアには大きな穴が開いていました.、どうしましょうか?と本人さんと話しとりあえず、ご本人さんが良いなら、ふすまとか障子の穴あきの時のように何か格好良いものを貼って、見栄えを良くしようという話になりました。丁度スタッフにイラスト等が得意な人がいますので、頼みました。工夫して生きていくこと、次回、村へ訪問した時どんなドアに変身しているか楽しみでもあります(笑)。どこでもドア~にしてほしい(笑)。