こういう言葉があることが嬉しいです。昨日の研修で知ることができました。質問したいことがあって、障がい者の権利の研修に参加できましたが、講師の雀先生の話から分かったので結局質問はしませんでした。ぶっちゃけトークという事でしたが、内容は障がい者の国際社会の動向、日本の障がい者の現状とこれからという学問的な内容で、はじめて知る団体名、活動内容でした。これはこれで勉強です。
時間最後の質問でレジメにあった「失敗する権利」という言葉を今の状況に活かすにはどう考えますか?」と質問しました。現在は守り、守りに入って直ぐに書類にサイン、こうしましたが結果こうなりました。トラブルになる前に対処することを考えます(これ自分のことです)。相手あっての仕事ですので、クレームや相手さんに迷惑になることを私は恐れます。だから先回りをよくしています(笑)。
演者の先生は凄い質問が来たという感じで「こういう話はお酒の席でとかの話・・・だと盛り上がるけどね、失敗をするということは、今は常識はずれが考られない社会なので、社会を変えなければいけない、もう50歳以上の男人は無理、これからは女性と障がい者の人の力ですね。障がいの人は時間は守れないし・・・」と社会全体の問題として提案してくれました。もう少し聞きたかったのですが時間押してまして終了です。
約束社会、契約社会ですね。守ることが良い事なのです。アメリカのトランプ政治みたい・・・ギブ&テイク
わが社のスタッフには言うのですが、失敗して次に行ったらいいというわが社の方針です。しかし、社会はごめんなさいをなるべく言いたくないが空気感になっているのでしょうか?まあ、ツレの障がいを持っている人を転倒させた我が子、私はひたすら謝りましたが、子どもはだって重かったから・・・という反応でそのことにも私はブチ切れたのですが、そのツレが「口先で謝ってもらってもこちらも恐縮するだけ、重かったと言ってくれる方が気が楽。」と言ってくれました。気持ちはそうなんですね!
わが社も皆で失敗して、笑ってじゃあどうする・・・?と頭突き合わせていく感じを作っていきたいです。いつもこの話はしているのですが、ミスは駄目と勝手にみなさん思っているので頑張っています、自分が頑張るので相手も縛っていきますね。
だらだら、経営者の元は楽でいいぞ~~~(笑)。と勝手に思っています。