おおきなき保育園を開園し、特にこう感じます。
9月12日に高句麗伝説コンサートへ参加してきました。詩人の高麗恵子さんが即興詩を詠まれ、いだきしん先生が演奏されます。息子さんが映像を流しています。壮大な物語をひも解くようでした。歴史の大ロマンと題したイベントです。高句麗王直系子孫である高麗恵子さんは、高句麗という国の初代王東明王様の意志として大地からのメッセージを詩に表します。女が安心して子を産み、子が育つ国を建国・・・とそういう精神だったと詩を詠まれます。戦国の時代も略奪と皆殺し、今もそう大差ないです。戦争での弱者は女子ども、わが国でも子どもや女性にしわ寄せがあっています。次世代を産む女性を大事にしてほしいです。

次世代を育てていくことは我々大人の使命です。私達は、脈々といのちが受け継がれているから今、生きています。それは母の母、そのまた母から産まれたいのちが繋がっているからです。女性が働らいていくのは当たり前ですが、その整備は整っていない現状です。綱わたりが今も続いています。28年前にも娘を安心して預けられていたら・・・という想いはあります。常に保育園の園長には事故おこすな!と言い続けています。

とにかく、子どもが健全に育ってほしいです。子は宝、いのちは宝という沖縄の言い伝えがあります。女子どもが安心して生活できる所は男にとっても居ごごちはいいはずです。母子家庭への応援団です。団長はもちろん私です(笑)