いだきしんコンサートへ行って来ました。この混沌とした状況、考えも動きも、過去の自分の身の内では解決できるような代物ではない毎日です。自分を超えることです。それには超越した人に会い、新しい自分になっていくことです。人を不幸にはできません。いだきしんコンサートメッセージの2部「愛の戦略」とお聞きしました。今ある問題を愛で考えていくと行きつきます。喧嘩して勝つとか、相手を負かそうとかという気は一切ありません。皆が生きていく場であることを望んでいます。誰のいのちも大事です。
コンサートメッセージは女性と男性、女性が男性と平等である国は世界中のどこに行っても無い事。大国、紀元前に高句麗という国を建国した初代の王「東明王様」の母はお祭りの日には一番の上座に座っていた事、日本の天照大御神を考えると分かること・・・とお聞きしました。子を産む女性、母なる女です。いのちを産み、育む女です。女は愛です。。。
尊敬しています、NPO高麗の代表の高麗恵子さんが詠まれる詩に「女が安心して、子を産み子が育つ国を創る。」とあります。介護の仕事をはまさにそのことです。子が育っていけるよう、不足の部分をケアしていく、子の自由を奪わず、そして子が自立していけるように育んいく事です。中心がぶれないように、いつもこうやって原点に返ることができありがたいです。自分も安心して子が育つ社会を創る一員となれるよう精進していきます。いのちがそれを望んでいます。