いろいろな仕事をして、夜の7時にイコットという団体主催の「子ども真ん中会議?」豊中市の子ども食堂の交流会に参加しました。たまにはこういう事にも参加しないと地域との繋がりと言いながら孤立はいかんですよね(笑)。ワークショップがありまして、グループの席になんだか高校生?大学生?のおとなしげな僕が居まして、自己紹介で、やっている事がわかりました。

曽根東町での取り組み、ここの一番のトップは大学4年生ですって!中学、高校生が運営している貧困家庭向けの学習支援塾なのです。彼は高校3年生でした。報道とかで頑張っているこういう人がいるなあとは知ってはいたのですが、こんな近くにいたと驚きよりありません。豊中市の補助金30万円もらっているけど、家賃が月2万五千円で、足りない分バザーとか催しもので稼いでいるとのこと、中学生を高校生が教えていて、同じ時期にテストがあるので高校生も休むので、そこが課題のようです。(そうだよな!試験日は同じくらい・・・)費用は1人1時間200円で、それも出せない子は無料にしたり相談だそうです。

運営も全て学生で、任期は大学4年までで卒業したらまた、次の大学生が運営のトップになるようです。どこの学校かは聞きませんでした。週3日、夕食も学生が作ったり、大阪府のレトルト品だったり時には保護者からの差し入れもあるようです。基本塾です。私は「いわゆるサークル活動みたいやね?」と尋ねると「そうなんです。」とあっさり僕は言います。おおきな決まり事もないよう、塾で教える人も当番制のようで、昭和の時代の、もりあがってガッツでいこうと言う感じではない、今時の学生にあったようなやり方だと感じ入りました。人は基本的に人の役に立ちたいのだなぁ~と全体的に感じましたね。知ってる庄内の方の特別養護老人ホームの子ども食堂の取り組みとか、とか・・・、継続するといつかは花ひらくという感想ででした。子ども食堂も、ぼちぼち行こか・・・。