市内に特段に安い老人ホームが出来たようで、生活保護を受けているご利用者さんをそこへ入所していただくようにスタッフが動いています。私は大丈夫かな?という思いが強いです。安いということは何かわけがあるようで、取り越し苦労に終わればいいのですが。とても今の時期にスタッフの確保は難しいでしょうに60室を超える施設でスタッフは十分いますというのも、作ってきた身なので本当に?という感じです。

会社の近くの○○ホームは良くないとなどと、その時に皆の話しでありました。こういう話は大事です。なんせそこに大事なご利用者さんを入れたくないのです。いい所と良くないところは施設だけではなく、サービス事業所にも常にアンテナ高くで、情報交換しています。

びっくりしたのは、良くないよと話していた老人ホームがニュースで出たのです( ゚Д゚)。施設長が生活保護費の住宅費を着服していたようです。あらあらです。東京の話ですが・・・。わが身も振り返り、そういえば辞めた職員に現物泥棒がいたことを思い出します。監視はしたくはありませんが、そういう悪さができないような体制にはしていきたいです。悪い事ができないような雰囲気作りです。この悪いという概念も知らずに悪さをしていることも含めてです。良い事やっているつもりの、我々介護職、看護職です。こういのが一番質が悪い、まずは自覚からです。