周りがよくないと自分が落ち込んでいることが良くわかります。物事は良い方向へ進んでいるようですが、どうも自分の気持ちが落ち込んでいます。周りが幸せではないように感じるからです。皆がしあわせでないと、いけないとつくずく感じています。いろいろな問題も一挙に噴き出し、艱難、困難を乗り越える今です。やれることに感謝、問題を見つけてくれた人に感謝ですね・・・。おざなりにしてはいけません。肝に命じている事です。
NPO高麗からのパレスチナ難民支援物資が神戸港から10日に出港したと聞きました。わが社が物資の保管場所であったり、通関を通るための荷物の整理の手伝いに行ったりそれはそれは楽しかったのです。えんぴつ1本、1本数えて夜中までしました。疲れ知らずに楽しくできました。希望があることはエネルギー満載です。そして会社の仕事で連日大阪方面へ出かける事と重なり一石二鳥でした。これもびっくりです、めったとない巡りで、仕事とボランティア活動、平行して出来ました。
NPO高麗の代表の高麗恵子さんのビデオ講演会をお聞きし、「射程距離を長く考えると、目先の事にとらわれなくなる・・・」とお聞きでき、自分の事でした。今はマイナスでも先を考えると拓ける事を教わりました。未来へ掛けて行こうと考え直しです。
昨日は、ケアビレッジかんのんに久しぶりに復帰したスタッフに会いました。彼はガンの治療の為に入院をしていたのです。昨日も仕事どうかなあ。。。と思って来たとのこと、短時間の仕事ですが、活力は見えました。思わず「〇〇さんが仕事来てくれるのは皆の希望です。」と伝えました。そう、入居している人も働く人もいろんな人がいていいのが「かんのん、村です。」それこそ、長く働いて下さいと激励、無理せず、射程距離長くです。