利用者さんの送迎を知り合いの介護タクシーに頼みましたが、初回であるので、手順やタイミング等々教えに行きました。とてもバランスの悪いというのはこちらケアする方の認識ですが、本人さんはそれが当たり前です、ご利用者さん全員が関節や筋肉が拘縮しているわけではありません。
車いすに乗っていますが、指一本でそのまま倒れる人です。私も福祉有償運送業にて、転倒になる・・・とヒヤッとした事何度もありますが、身体張って必死に元の体制に戻します。断っておきますが、私ではないスタッフ(別々)は今まで2回は転倒させて、大慌てをし現場に駆け付けました。まあ起こせないので数人がかりです。このバランスをとった状態を今まで体験したことがないので無理なことです。それをお互い承知しています。痛いのは本人さんです。可哀そうです。
昨日もほんとちょっとした、坂を上がる時に前輪が浮いて、後ろに転倒しそうになり、大慌てで支えてフットレストを押して地面に前輪を着地させました。介護タクシーの人はびっくりしたようです。まあ大事に至らずに済みました。こういうことが起こるという事実を体験することも大事なのです。上手くやっている時はたいがいどこかで何かがあると、大きく落ち込みます。最初に小さな失敗をすると注意ができます。よく胃の手術後にダンピング症候群を入院中に起こす患者さんに、医者が病院で起こしてよかったねと言った言葉を思い出します。小難を知り大難を避けるのです。よく使う言葉ですが、正にそう感じます。世の中よくできているので、不平、不満は無いと思います(笑)。

