我が社のスッタッフと妹さんを誘って、花見のドライブに行きました。妹さんはご利用者さんです。たぶんもう少ししたら施設入所になるかもしれません。来年の桜を姉妹で見ることができるか?・・・、動けるかぎりは、姉妹一緒に外に出かけて行きたいようです。

実はこの森林の中の山桜を見たかったのは私で、一人で見るのも味がないと、お誘いしました。3人で感動しました。
平地で人の植林で咲いている桜もきれいでしたが、山に野桜のように咲いている桜もおもむきが違います。キラキラ光っていました。

妹さんは「精一杯咲いているなぁ・・・」とか「勝手に咲いて・・・」とか話します。なんと感性がいいのでしょうか、その通りだと感心感心です。桜の花から一所懸命に咲いている、エネルギーを感じとったことは伝わりますし、本当に山に点在する桜は勝手にそこに根ついて、春になったら咲くのです。表現力のすばらしさです。箕面のお山の最後の下山口には紫のつつじを見つけました。春です。