能勢町に居る、ご利用者さんに会いに行って、そのまま妙見山に行きました(笑)。おそらく初めて行ったと思います。人も大変少なく大阪湾の見える絶景ですね。もちろん車で行きました。お休み中の家族も誘って池田包括支援センターの前で龍安寺の横の蕎麦屋で食事しました。家族連れも多くお盆ですね。夜には、猪名川の花火大会、我が家の窓から堪能しました。夏です。

ご利用者さんは、能勢町の特別養護老人ホームにショートステイしていますが、何もすることもなく退屈そうです。自宅にいた時は週3回デイサービスに行き、デイで畑を作ったりしていたのです。まあ、畑作りを任されていたようです。ここ能勢の田舎で、家に年寄を住まわせて野菜なんか作ってもらったらいいなぁ~と、自給自足の生活はできないかとも考えます。介護する人2~3人くらいいて、高齢者と一緒に生活する感じはいかがと考えます。そういう理想郷を作ってみたいです。丁度能勢は距離的にも良い感じの場所です。人力がもったいないです。

この退職するシステムが良くないですね。わたしは一生仕事はすると決めています。わが社のスタッフも動けるうちは働いたらいいと考えています。なんらか役に立って生きる場は必要です。九州の叔母は83歳、ここ痛い、あそこ痛い手も上がらない、首も回らないですが週3回は老人ホームに仕事に行って皆に喜ばれています。薬飲み飲みの仕事です(笑)。そして、まだ「のりこの所に行って掃除する、保育園で園児と遊ぶ・・・」という意欲を話します。線引きがないですね。少し元気、少し困った老人達に何かできればいいなぁ~。能勢は若干涼しかったです。妙見寺には馬がたくさん奉納されていました。馬は人の希望を運ぶという意味だそうです。それと北斗七星の方角が示された妙見寺でした。