6月の通算21回のいだきしんコンサートへ向かっています。前代未聞、正気の沙汰ではないことはよくわかります。丁度昨日の杉並公会堂でのピアノコンサートは後半戦のはじまりです。演奏中にピアノ線が切れるという途轍もないことが起こりました。それでも弾かれているいだきしん先生も観客も微動だしません。生きるとはこういうこと、何がおこってもやることと教えられます。

自分も全部参加という正気の沙汰ではない選択をしました。それも、仕事をすると決め、通勤状態です。お蔭様で慣れるというか体力はついてきています。くたびれた・・・というのがほぼありません。昨日も、午前中は東京の事業所オープンの最終書類を必死で作り、速達で投函してもらいました。補正ありきの書類です(笑)。

コロナ禍において人類は今までと同じ生き方はしておれない、危機を感じます。昨日は次世代へ伝えていくことを真剣に考えました。自分も親そして祖父母に愛され生まれ育ってきています。人間の摂理です。次世代へ伝える「生きる」こと「愛」ということを実践、表現していくことが自分が生まれ生きている使命と分かりました。身の内から分かる場がコンサートでした。別次元へジャンプしたようです。