昨日は、滋賀県の比叡平のNPO高麗の迎賓館でいだきしんコンサートがありました。毎度、車に参加者を乗せて迎賓館へ向かいます。どの方をお乗せするかは直前まで知りません。昨日は、お体が不自由なかた3人様とそのご家族含めて5人様をお乗せしました。先ず、一声は、この車で大丈夫かな?と言う気持ちでした。車高が高いので足があがるか??が心配でしたが、なんとか上り、降りできました。
イタリアの人が作られた、ピアノの為の館です。ピアノが中心です。音の迫力は宇宙まで届いたような・・・。ダンダンと連打が続きます。継続が意味することが浮かびました。脈々と流れるこのいのち、ず・・・と繋がれてきたいのちを考えました。なんと2部には、日本の神様を呼ぶというとてつもない事になり、神様が現れてたか、現れたような。。。私は妄想の世界です(笑)。ただ、身体が熱く、熱くすざましいエネルギーだったことは確かです。
コンサートが終了し、皆さん乗せて下山です。一人の人が「今日は一番最高だったよう~、この車に乗せてもらって座りごごちも良かった、コンサートも良かったよぉ~、渡邊さんありがとう・・」とっしゃってくれました。自分も嬉しかったです。介護で車に乗ってもらうのは特に今年の4月は、6回もご利用者さんをお連れし桜ドライブを楽しんだので、私自身の身体が介助に意識せずとも動くのです。それが相手さんにとってもとても良い感じだったように感じます。何でも勉強、成長です。感謝、と感動で京都駅でお別れしました。
しかし、コンサート前に車の座席に座ってもらったり立っていただいたりの動作が、コンサート後は体の動きがスムーズになって楽に移乗したことに驚きます(92歳の足を骨折した人)。やっぱりいだきしん先生の「音」は凄し身体が反応し良くなります。リハビリより効果あります(笑)
皆が笑顔になって嬉しいです。これからも国創りの後方支援でまいります。土台がしっかりすることです。