初任者研修が始まりました。3人でスタートでしたが、金曜日飛び込みで申し込んだ人も参加することになり4名様でのスタートととなりました。これもびっくり!で、なんとタイムリーなことなのでしょう。
1か月くらい前に、元わが社で働いていた人から「日曜日に初任者研修をやってほしい人がいるからよろしく。」という連絡からはじまり、一人ではねぇ~と思っていたら、我が社の研修の講師から○○君のお母さんが資格をとりたいと言っているからと、以前に○○君はうちで資格を取った人です。よしこれで2人いるから、赤字覚悟で今回も人助けだと思い開講することに決めました。2人じゃもったいないと、会う人、会う人、不動者さん屋さんにも声かけまくり、なんと、付き合いのあるヘルパーステーションさんから、1人参加するとの返事3人になりました。心の中でもう一人受講してくれたらいいなぁ・・・と目標のようなものがありまして、それが叶いました。
直前に申し込んだ人は近くの整骨院の人で、お母さまを自宅で看取った介護の経験と、整骨院でのお年寄りのケアというか、その話から、施術に来た人を心配されている様子も伝わりました。親切な方です。問題解決に動こうとしている姿勢が素晴らしいです。今時こういう人がいるのかと、感動しました。素敵な人です。
思い出したのは、2月頃にあるインタビューを受けたのですが、これからやりたいことは何ですか?という内容で「後進を育てたい。」と言葉にしていたのです。バトンタッチとはいいませんが、良き人材を育てるのも役目と言葉で表現したら、急にケアソウルかんのんに研修者が殺到しています(オーバーな表現、1人でも殺到です(笑))本日も、医療的ケア3号研修5人様であります。相手さんの都合ですが、月に2回もあることはめったとありません。介護について一所懸命に伝えます。