超ベテランのM先生と念願の剣岳に登って来ました。自分では気が付いてはいないのですが、5時間も歩いていたようです。岩場の道でそれは大変な登山道もありました。ただひたすら、次の一歩、一歩という右出して、左出して、という感じで遂に標高1955メートル登れました。続く、次郎岳にも行きました。帰りは木綿麻(ゆうま)温泉で、最高の登山でした。(標高1500メートルまでリフトありです。)

晴天に恵まれて、登山はこういうものかと思っていたら、このような晴天はめったとないと、M先生も言いますし、登山者も話していました。本当にラッキーでした。霜柱やツララも見ました。寒い所で悪天候なら視界も悪いし、遭難するようです。何故に行ったかは、いだきしん先生が23年前の東日本大震災の震源は剣岳と話したことが1度だけあります。淡路島ではないのです。その先・・・剣岳のミステリーをネットで検索しました。成程ということが多かったです。私の叔父、叔母の連れ合いはユダヤ人でした。叔母は胸にはモーゼの十戒のペンダントをいつも持っていました。縁があるイスラエルなのです。

5時間、初心者マークが歩き、疲れ知らずなのは、ひとえにコーチングです。M先生のコーチングのお蔭です。ここで休んだらいけない、ここは休む場所、休憩時間の長さ等随所に工夫したと聞きました。自分は高校時代、陸上選手だったのでよくわかることです。コーチの一言、コーチの指導力が優秀な人を育てます。よい経験を仕事の現場でも活かしていきます。頂上にあったご神体の大岩のエネルギ-は尋常ではありませんでした。それだけは分かりました。