緊急事態宣言の前に高知へいけました。ありがたいです。亡くなったスタッフが帰る予定の徳島道を久しぶりに通りました。車は少ないです。阿波の女は働き物です。この地を堪能しました。なんだか懐かしく・・・実家に帰る感じです。メルヘンのように良い所です。
高知市役所に出す書類がありましたし、気になっている利用者さんもいます。夜中じゅう騒いでいたようです。なんで騒ぐか聞いたりしてもはぐらかすようですが、まあ、皆も本人も困っているので訪問しました。「暴れん坊した?何がしたい?」と聞きました。「塩ラーメンを食べたい。ダシの煮干しとわかめ入れたの・・・」3食とも胃ろうをしてるので口から食べたいのです。私は聞くだけです。いい、も悪いも言いません。話を聞くだけです。見た事あるなあ、と言うので、気になったから大阪から来たというと何時間かかった?と高速道路の話をします。ちょい、ちょい来て・・・と言います。今は、コロナが流行っているので、1っ月後に来るから、その時会いましょうと言いました。返事はなかったですね。
夜中に騒いだので医者から安定剤をもらったようです。本当の本人の気持ちはどうかな?93歳の田舎のお母さんの事も心配しているし、嫌なヘルパーには牙むくし、水は飲んではいけないけど水を飲む・・・。騒いで、施設中の人も不穏になっています。納得せずに入所、周りにも責任をもってケアしていく人が必要です。嫌なことはみな他人の所為です。中途半端が一番良くないです。自分はどうしていったらいいか???考えます。67歳の小さいオジサン本人と母親の為にも・・・。