心の余裕

次々と動くこと、余計なことはしてられないです。電話一本でもかける時間が無いので、相手さんから遂にかかってきました。しかし、取り合ってはいられない内容です。そこで時間のロスタイムを感じます。やはりこの用事は相手にするなという事で、自分にとってはイライラする話で、良いことは一つもありません。都合は相手のみで、お互いが助かるという話ではなかったのです。相手にしたくありません。

自分に心の余裕がないのか問います、自分本位であるのでこういう人が集まってきているのか・・・そうかもしれません。まずは自覚からです。

昨日の傑作は、ご利用者さん一人暮らし９３歳の誕生日、誕生会を開いてくれないとご立腹です。コロナ禍でできないといっても話は通りません。バースデーケーキを持ち、１０分の滞在時間に息子さんへ写メ撮って送りました。もちろん本人のスマホからです。息子さんはアメリカ在住で直ぐにラインで「おめでとう・・」とありました。早( ﾟДﾟ)。夕方の１８時半ということで、よき息子です。そしてとっと次の仕事へ動きましたら、その後ヘルパーさんに「なんでアメリカにいる、息子が今日の事を知っているのか？」と大パニックになったそうです。やはりスマホの扱いは難しのでしょう・・・笑ってしまいました。混乱させてごめんなさい。

午後から看護学校の講義で、懇意にしています福祉用具業者の人に協力をしていただき、リフトやエアマットを使っての演習しました。自分の方が勉強になりました。寝てばかりの学生にどうしたら学んでもらえるか必死です(笑)。夜は村でのミーティングです。前向きな事も聞けたりしましたが、気に障る話もあります。まぁ、人間ですから、心の余裕を持つこといえ、結論は相手にしないです。自分も含めて自分勝手は身を滅ぼします。全体を考える、未来を考えていきます。そこに解決の道があるようです。