数日前から気になっている人に電話しました。タイムリーな電話でした。悪事三昧まだやっているの?という人の話で、人のお金(利用者さん)の財産全部と金品、土地・・・全部任せるという書面を作ってハンコ押させたということ。よくそういう頭が働きます。もう感心するしかない。私は怖くてこういうことは出来ないです。怖くないのだろうか?人様の財産の管理、それも周囲からは悪事だと見え見えなのに・・・、いろいろと手は尽くしているようですが、法があるので何とも言えません。

以前、付き合いのあった人で、私も同じような目にあいました。それも3人の利用者さんです。私の悪口と言うか、渡邊とのケアマネ契約は終了した方がいいという話で、今は、みなさんとはお付き合いありません。後から、2人の人からはなんだか疑って悪かったと非礼を詫びてくれました。分かっていただけたそれだけで良かった。一人の人はあなたとは一生会わない、自分のやったことは人として反しているので、とも言われました。後ろ髪は引かれましたが、人間の「真」が伝わりましたので、それから会う事はしていません。生き方を貫く潔さも伝わりました。

私たちは、利用者さんの家に入っていきます。内情もよく分かります。良くしてもらってという相手の気持ちを利用した私は犯罪だと思います。いつの世もこいうことはあるのです。今おこっている戦争や犯罪もこういうことでしょう。知り合いは市役所に行ったりして何とか解決できないかと動いていますが、これが法律で守られているというか、印鑑のある書類まであって、契約の上に成り立っているということで、破棄はきっと難しいですね。それは閉鎖した高知事務所での経験で痛いほど知っています。こうなったら自分の身を守ること、情がいのち取りとは伝えました。悪いことへの手助けはまっぴらゴメンです。