お客さんがロングのショートステイに入っています。特別養護老人ホームへ月1回のモニタリングへ行きます。旦那さんも来てくれました。やや頑固な人で一時はどうなるかと思ったのですが、落ち着て暮らしています。ここに書きますが、月6万円で全て生活できます。ユニット型の特養ではありません。やや広めの個室、トイレ洗面所あり、減免してもらいこの値段です。羨ましいでしょ!

離れて住む息子さんが時々来てくれますが、そこの犬トイプードルも一緒です。なついてベッドの上を飛びまわり、なめまわし・・・お客さんは大喜びでした。その犬が急に亡くなった。えっ、年でもないしです。犬に会うことが生きがいでショックの様子でした。

亡くなった原因は落下だそうです。その日犬が暴れていたので抱っこし興奮を収めようとしたのですが、落下させてしまい、その場で亡くなったそうです。動物は危険回避するのでは??しかし、今の犬は人間化している家庭犬ですから人間のような動きになるのでしょうか?。

亡くなる数日前から、お客さんは前からこういう感覚があった方で、瞼に、漢字で白と赤で「命」という字が見えていたので、旦那さんはじめ周囲の人に注意するよう話していたら犬だったと話します。自分はついと、「犬が身代わりになったのでは?」と言うと「息子の仕事は朝3時頃に出かけ新潟に日帰りだったりするからそうなのかもしれない。」と言います。家で飼っている動物は人間のそういうもの受けることがあると聞きます。人間一人で生きているわけではありません、知らないうちに助けてもらっていること忘れない。特に8月はそう感じます。写真の犬は可愛い利口そうな犬です。