月に一度の抱っこ・・・いえ、こちらが良いエネルギーをもらう抱っこボランティアに年内最後に大山崎へ行って来ました。6人位の1歳~2歳前まで子と遊びます。あまり抱っこはありませんでしたが、それぞれが気に入った遊び方をしています。ここは新しいオモチャがいつも山のようにあり、取り合いするレベルではないのですが、みなそれぞれが、お気に入りがあり取り合いの喧嘩です。泣いたり、大声になったり、手が出たりと・・・。

こんな小さな集団でも、幼い子でも人間関係があることを見ます。ここの子達はここで育っているので、みな同じ環境育っています。ある男の子と女の子がオモチャを取り合い叫び、、泣いて訴えます。その男の子と違う女の子はお互いにどうぞと譲り合い、男の子はありがとう。。。と言っているのです。この違いは何だろう???。教えたわけではありません。産まれ持っている何かです。もともと、合う合わないがあるのです。合わない者同士がいると喧嘩です。自分はこれがほしい、譲ってくれない相手が悪いです。気持ちが合うと譲り合いです。なんでか不思議でした。

善悪の判断もつかない、この小さないのちでさえ、人間関係があることを知りました。幼子たちは今、今しかありません。過去や未来がどうしたとはないです。この一瞬が全てです。よく分かりました。

結婚もそうです。好きで一緒になったのに、生活している内に嫌になり離婚です。合わない関係は止めたらいいのです。はじめから合っていないのに錯覚で一時期一緒にいるようになったのです。合わなかったら止める。人の所為にしない、相手と合わない自分を自覚します。