毎日、大忙しです。そうか師走に入ったからですね。先生も走る・・・です。朝一番に介護に行って、その後保育所の保育士1時間して、利用者さんの通う病院へ書類もって行って、市役所行って、事務所にて事務処理し、12時から保母(3時のおやつ作りです)し、14時にご利用者さん宅に初回のヘルパーと一緒に走りました。16時30分にはまた保育士です。18時からは事務所にて事務仕事できました。やはり現場が近いのがいいですね。それと、保育の現場は絶対に2人態勢はとっていますので、私は助っ人保母で~す。残念なことに、募集はしていますがなかなか集まりません。
認知症のご利用者さん宅へ海外で暮らしている娘さんとの相談で、ヘルパーを導入し、サービスをと作戦を練ったのですが、撃沈でした。2か月くらい入浴とか、更衣はしてないようでしたが、本人はそのことで困っていないのです。ご自身は自分でやっていますから助けは必要ではありません状態です。話の全部が、朝スパーに行って買いものをしている。スパーのチラシを見て買い物をしていると何度も話してくれます。しかし、素直な人で、洗濯はしていない、服も着替えていないと話して下さいました。近くに来たら臭いよ・・・とか冗談を言って下さいました。会話ははずみましたし、機嫌よく自宅に入れてくれました。なんとなく私の事は分かっているいような・・・。
海外に住んでいる娘さんへ撃沈だった事をライン電話しました。訪問の様子を話すと、父と月に1回でもお話することが出来ますか?との聞かれ、共にする家事という導入方法をしてもいいかも。。。そして関係性を作り入浴介助や家の掃除(家の中は整っていますが、床とかテーブルの上の小さなゴミはたくさんありました)洗濯につなげて行きましょう、と提案しました。20日後に帰国予定です。ここで詰めていきます。しかし、家の様子はテレビカメラで全部把握できているので、倒れた時は緊急通報入れているので、海外から即通報できるのです。これは良いですね。独居の人の強いアイテムですね。血圧の高めが気になります。本人さんも言ってました「こういう運命で生きてきたので・・・」と現状を表現されていました。うなずくよりありません。何か生きがいがあれば、また頭が変わるかもしれませんが、迷惑かけないように必死でした。先ずは共感からスタートです。