よい介護施設を目指すのは当たり前です。人生のラストをここで(村)過ごす人が大半の施設を運営しています。最後ここで良かったなぁ~と感じてほしいです。その為に何をするか・・・改革をします。お蔭様で村(ケアビレッジかんのん)3室空いていますが、問い合わせも、また、在宅のご利用者さんも入居したいと言っています。ありがたいです。ここだったら(渡邊の所)入ってもいいと思えたのでしょう。

調子の悪いご利用者さんがいて今後の状態に不安があるようで、村へ行きました。たくさんその人と話まし、なんでこういうのか混乱した話の中で分かってきたことがありました。認知症の基本の基本は「説得より納得」という言葉のままでした。ご利用者さんは話して伝わり、ほっとしたようです。優しい人です、きっと過去に手を差し伸べられなかった体験があるのではないかと感じました。静止することは止めましょうとスタッフに声をかけました。

さあ、村から帰ろうとしたら、人材派遣の営業マンが飛び込み営業に来て、飛んで火に入る夏の虫状態(笑)です(私はよくある、ある・・・です)スタッフの紹介を頼みました。流れが今なのです。ご利用者さんの幸せの追求が私の使命です。なんの為に生きているか、人を助ける為です。それしかないのです。