(株)かんのんの月一回の研修をしました。総勢18名もの方が来て、現場の消防士さん3名(男前)の指導、講義のもとお人形さんを使って実際に救急法を行いました。スタッフたちも真剣です、質問も多かったように感じます。何かあってもこの事を体験しているのとしていないのでは大きな差があります。自信をもって仕事ができるでしょうし、なにより世の中の為になります。

わが市豊中は「救命救急率が世界一」を掲げています。日本の119番しての救急車の到着は平均8~9分、豊中はへたすると、5分を切る時間だそうです。これは凄いです。自分たちは4月に高速道路で事故をしたときにこの1分、1秒がとても長かったのです。パトカー呼んだとき何分かかる?と聞いたら10分はかかると言いました。おもわずもっと早く来てよ!叫んでいました。早く来ていたら後続の事故はなかったのです。時間との勝負ですね。時間が生死を分けます。

自分は消防士や自衛官、まあ警察官はお友達・・・きびきびしているのが好きなのです。誰もだと思いますが特に、身体から機敏さが出ている感じがいいのです。直ぐ動ける身体、そして人を助ける身体です。自分もそうである身体にしていきます。