日曜日、医療的ケア3号研修がありました。何と、この時期に受講者が多い⁉、万全の対策を取り、机、いす、消毒液、喚起と徹底しました。全員マスクで、今回からは新しい教科書です。ずいぶん工夫され、分かりやすくなっています。我々も工夫が必要です。全員、合格し、無事に帰られて行きました。在宅では医療的なケアを受ける人が多くなっていることを実感します。こちらの出番が多くなりそうです。
日曜日にじっくりと集中して仕事をしたいとスタッフが来ています。皆で昼食を食べ、なんだか普通の日のような感じです。
午後からは先日急にお亡くなりになった、ご利用者さんの出棺に立ち会うことができました。家族葬でご家族への挨拶のつもりでしたが、ご一緒ににと言われ、お花を入れ、お顔まで触らせて頂けました。奥さんは冷たい・・・と言ってましたが、最後に抱擁されていました。冷たいとお聞きしていたのですが、私は温かさを感じました。今にも起きてくるような、にっこりと笑っているお顔にビックリします。旅立ちのお見送りをしました。いろいろと助けていただいた一人です。改めていい施設を創っていく、死んだ魂に報いるように・・・と心新たにしました。
葬儀者のスタッフの方が段取りする中で最後の言葉をかけて下さいといわれ、お嫁さんが「お父さんは、英語がいいよねぇ、サンキューかな~」と言っておらました。私は、またお会いましょうと言葉にしました。今度再び、お会いする時に、胸張って会える自分でいるためにも動きます。何年後?遅い方がいいですね。