4月から会社の人事を変え、市町村への提出書類も一段落しました。私は、高知支店のケアマネジャーの管理者を降り、ケアステーション(訪問介護)の管理者兼、少々ケアマネ業務をします。6月からのサービス付き高齢者住宅の「ケアビレッジかんのん」もありますので、大阪在住を増やす、思い切っての人事です。
新型コロナの影響で、外出することが極端に制限されていますので、考えたり、勉強の時間が多いです。良く考えられるようになり、今後どうするかも問います。いろいろなことが噴出しています。自分も含め、これが人間の素性なのでしょう・・・。ただ、自分のやることはかんのんのスタッフを守ることと、利用者さんを守ることです。それには全力を尽くします。
曖昧は命取りです。小学生の頃に叔父が仕事場の事故で亡くなりました。同列会社に勤めていた父はその会社を辞めたことを覚えています。たぶん条件は良かったと思うのですが、義理の弟が亡くなった会社では働けない・・・当時そのことを聞いたこともありませんが、当たり前のようで、こうするものなんだとだけ感じました。今、そのことが試されているように感じます。曖昧にしている事、生き方が問われています。何が命取りのなるか・・・。先日亡くなったスタッフが、清く生きよと言ってくれているような朝です。