「人は、こんなことで死んでしまうのか!」というタイトルの本を読みました。上野先生という監察医の先生が書いています。35年くらい前に会う事が出来たのですが、スケジュールが合わずあえない終いでした。気になっっているユニークな医者です。勉強になりました。人間の身体のことがよく分かり、自分達も検死になる(自宅で突然に亡くなると)利用者さんも多く納得です。自宅で本を読む習慣がなかなかですので、意を決して読んでいます。

環境を変えることも必要です。我が家にはテレビがないのでニュースとかとか珍しい・・・。文通相手にも手紙を書いたり、ゆっくりしています。しかし、手紙を郵便局に投函に行くと、11月4日着という看板を見せられました。あ~あ、日本の郵便事情は変ったのです。6日間かかります。文通相手はその間また住所地が変わる可能性大なのですが・・・(爆笑)宿舎に泊まる仕事中なのです。

盛岡の町を歩くと、熊注意の看板が至る所に掛っています。家族からも大阪の茨木に熊が出たという情報も聞きました。災害時の訓練の中身に野獣が襲ってきた時バージョンも必要です。読んだ本、上野正彦先生著の中身も熊の被害での検死も欲しい所です。ひとつそうかと感じたのは泳げる人が何故溺れるのかということがよく分かりましたし、病院で経験した末期の癌の人の暑がりのメカニズムもへぇそうだったんだとわかることができました。紐解かれる今ですね。