夕方に4人で向かった、京都ロームシアターのいだきしんコンサートです。一人はお客さんでいつもなら、マスク式の呼吸器をつけているのですが、呼吸器の音がするので、呼吸器を外して入場です。最初はしんどい・・・とか言ってますが、ようしゃべっていました(笑)、コンサートが終わると元気もりもりにみえ電動車いすもスピードアップしていました。呼吸苦なしです。
私はなんだか顔色が悪かったようで、近くにいた知り合いの高校の先生に2部のはじまる前に顔色が良くなったね!と言われて自覚症状が全くなかったのでびっくりしました。車で同乗した人に尋ねたら、行く時には真っ白で、今日は化粧が濃いと思っていたとのこと・・・、なんだかいのち拾いをしたように思いました。もしかしたら人間としての血が通ってなかった自分だったのかもしれないです。よく考えたら、今起こっていることはみんな人の所為、という血が通ってない自分と気が付きました。血が通う人間になれたかなぁ~
コンサートメッセージは、「再生」というテーマでした。大迫力でこれでもか、というくらいの演奏でいだきしん先生の先に向かうチャレンジャーの精神を感じます。天と一つでないとこれからは上手くいかないというか、自分のやっていくことが必要であれば大きな力で味方になってくれるだろう・・・と感じました。天空から一直線に頭を通るような線を感じます。再生というテーマなのか、幼き頃のことも思い出し、自分自身はこれから本当にやって行く事を考えます。愛の空間が世界に広がれ~ですね。