ケアビレッジかんのん(村)にて新しく入居の人の息子さんが見学に来るというので、面談をしました。とっても気に入って下さったようで、自分の家からも近い(その方は茨木市の方ですが、息子は伊丹で村から10分くらい・・)喜んで帰えられました。新築というの良かったようですが、なんせ介護の方がが違うのです。

途中緊急電話、ヘルパーから一人暮らしの人に訪問したら血だらけで倒れていた、119番した。何故か村長の名刺が家にあったようで、救急隊から村長に電話がありました。ケアマネに電話し。直ぐに走ってもらいました。どうも転倒したようで、意識とかはしっかりあるようです。市民病院が主治医なので搬送するけれど、条件として必ず連れて帰るという事の確約を医者がしてくれとの伝言です。(◎_◎;)とりあえず処置や検査が必要、来てくれる人の名前まで教えないと救急搬送しない・・・必ず入院せずにつれて帰らないといけないルールがあるようです。とりあえず名前を言い搬送していただきました。

村長が数日前に、空室の有効利用の為にベッドはあるのですが、9月からお試しに泊まる方の寝具がないのでと言っていたので、今日購入する予定でした。突然に、この人をこのまま一人に家に帰せない、村に泊めてほしいと、ケアマネから依頼があり、村長も知っている人なので承諾しました。何というタイムりーなのでしょうか・・・。近くの家具やに行き購入して帰ってきたら、介護タクシーにて本人到着。後ろ頭切って,肋骨骨折、歩ける状態ではありません。着ているのもの血だらけ、朝から何も食べていない・・・。村があって良かったです。もしかしたら、一人暮らしは限界かもしれません。とにかく村の役目です。

副村長ともいろいろいろ話す事が出来ました。これからの展開、未来向いていく事の展開を話しました。それには優秀なリーダーが必要なのです。楽しくなりそうです。世に無い村創りのはじまりです。