正月3日、ご利用者さんの家へ、正月の挨拶に行きました。本音は月一訪問です(笑)。正月の挨拶と、今年もよろしくお願いいたします。と言うことができました。独居のご利用さんへ南天の木を届けようと思い立ったのですが、保育園の庭にたどり着かず、そうすると、一番に行ったお宅の前に南天が鈴なりで一枝ちょいと拝借しました(笑)。
ベッドで箱根駅伝を見ている利用者さんに「はい、南天・・」と見せるとどうした？と聞くのでそのまま話すと笑われました。ご仏壇に線香と南天を備えました。御仏壇には利用者さんのご両親と弟の春さん３人がいます。きっとあの世でもケンカしているねぇ～と、ご両親の元ケアマネ家族構成を知っている身としては笑って話しました。この家族さんは死んでも仲良くはならんやろう・・・。（爆笑）よく我慢して家族を続けたと思います。昔の人の根性は並ではない！
思い出したのは、私が遥か前に離婚をした時、亡き親戚のおぼちゃんが「辛抱が足りん・・・」と笑って言ってました。辛抱して生きていく玉ではないのです(笑)。皆が知っています。そもそも、本当にその人を好きだったのか今考えると疑問ですし、相手さんに悪かったという気持ちが大きいです。なんでもやってみなければ分からないこともあります。いろいろな事を経験しての今があります。その時はその時で必死だったのです。まあ、自分や人が決め当た事は否定せずやっていこう、支持していこうという気持ちです。ダメでも本人が気が付けば変わるのです。
３日の出会いは、利用者さんの所にヘルパーで入っている人と会い、その人から会って話がしたかったぁ～という話題から、就職を考えているという話を頂きました。何処で、出会いがあるかわかりません。良きスタートです。
